便利な機械も使い方次第

職場に先日、エプソンのカラーレーザーLP9000Cが来て、「速い」「キレイ」とそのすばらしさを堪能したところだが、今度はスキャナーES7000Hも届いた。これは、オートドキュメントフィーダ(ADF)も装備し、ネットワーク対応で、離れたリモートマシンからもスキャナーが取れる優れもの。
昔、展示会でAXISが参考出展していた、スキャナサーバという製品を見て、「一旦原稿をスキャナにセットしに来て、一旦PCに戻って、また原稿を取りに行くという行為はいかがなものか?」と疑問を持ったものだが、ADFが付いたES7000Hなら、大量のドキュメントをセットして、一気にスキャンして画像をリモートマシンに取り込める。これは仕事で役立つわ!と思った。
でも、一点いけないのは、ADFに原稿をセットして試しにプレビューしようとしたら、ADFの一枚目の原稿がスキャナに取り込まれ、排出されてしまった。これでは、もう一回1枚目をADFにセットしに行かなきゃいけないじゃない!これはいただけだけない…便利な機械も使い方次第か。