ネコ再び

ネコ再び

また、扉の外にネコがいた。
わざわざアパートの2階に登るのを覚えたというのは、どっか、この近辺で餌付けされているのだろうか?

しかし、よく観察してみると、このネコ、ノラかと思ったら、一応首輪をしている。
たしかに、この格差社会のご時勢、いつまでもニート(ノラ)でいるのも大変であろう。
どこかに勤めて(飼われて)、それでも収入が少ないから、時々副収入を得るために外でアルバイトをするという感じか。

「負け犬」ならぬ「負けネコ」にならないための、したたかさを感じます。