Windows Developer Daysに行く

WDD

4/24、25にWindows開発者のためのイベント「Windows Developer Days」が行われました。
次期OS「Windows 8」に関する技術説明が日本で行われる初めての機会となります。
参加費用が”8万円”もするので個人では手が出ないところでしたが、たまたま無料招待券をゲットしたので、今回運よく行くことができました。

開発者の興味も高く、会場は参加者で一杯でした。
日本マイクロソフト社長の樋口氏の話では、参加率の割合を見誤ったと言っていたので、無料招待券を配布しすぎたのかもしれませんが・・・

Windows8では、タッチパネル端末での操作を意識した新しい「Metro」スタイルのユーザーインタフェースが採用されて、いままでと操作感がガラッと変わったり、標準ブラウザとなる Internet Explorer 10では、HTML5での標準化の流れから、ActiveXFlashなどのプラグイン的なものが動かなくなっていく方向であるとか、いろいろ大きな変化がありそうです。
デスクトップ環境での動作互換も維持されるので、今までのソフトウェア資産がぜんぜん使えなくなるということはすぐにはないようですが、新しい環境に合わせた対応が今後必要になってきそうです。

Windows8のRTM版の前となる「Release Preview」版は6月第1週に公開されるとのことで、その辺の動向も押さえていきたいところです。
まずは、Windows8対応のタブレット端末とKinectを評価機材として買ってもらいたいですねー

しかし、マイクロソフトが力をかけたイベントなので、今半のすき焼きお弁当が出たり、お菓子や飲み物がいくらでももらえたり、パーティーがあったりと豪華な内容でした。
こういうイベントに参加するのもいいですね。

http://www.microsoft.com/ja-jp/events/wdd/default.aspx

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