「地方」都市伝説ではなく・・・

車にて郊外の電器店に行く
そこで、ウロウロしていたら、なんだか困っている様子の外国の方が店の外にいて、声をかけられた。
そういや、この前も会社の帰りにそんなことがあったなぁと思いながら、無論、私は英語のわからない一般的な日本人なので、雰囲気で聞いたところ以下のとおりのような事を言っているようだ。
(相手の会話は、想像)
相手:「stationハ、ドコデショウ?」
私:「え?駅?えーと、近くのステーションがあっちにありますよ」と指さす。
相手:「ソコニハ、アルイテ、ナンプンクライカカリマス?」
私:「えーと、歩くと案外かかるかなぁ・・・」
相手:「??10 minutesクライ?」
私:「うーん、もっとかなぁ」と首を振る
相手:「stationマデノ、busハ、アリマスカ?」
私:「時間も遅いし、ここからだと無いと思います」と首を振る
相手:「taxiハ?」
私:「ここでは拾うのは難しいなぁ」と首を振る
相手が困っているようなので、
私:「それじゃあ、私の車で送りましょう。こっちこっち」と車の方へ
相手:「shopニ、イカナイノデスカ?」
私:「もう、用事は済んだのでいいです。近いステーションとちょっと遠くステーションとどっちがいいですか?」
相手:「near stationデ、イイデス」
私:「それじゃあこっちですね」
というわけで、近くの駅まで車で送ることに。
うーん、英語しゃべれなくても、結構何とかなります(”ステーション”以外会話で英語は使っていない…)
一昔前のズームインのウィッキーさんの頃の日本人は外国人を見ると逃げていましたが、最近は、英語文化も根付いてきたのか、わかんなくても結構、物怖じしないものですねぇ
しかし、あらためて考えてみると、あんな時間(夜20時頃)に、駅から離れた郊外のところに、なぜ彼はいたのでしょう?観光ルートでも無いし・・・
後日、その店が9・11に報復爆破テロにあって、TVに映った犯人の顔写真を見たら・・・などと、ふとよくある都市伝説のようなことを思ったりしましたが、こんな地方ではそんなこともありませんし。