太田隆司のペーパーアートの世界展を見に行く

太田隆司のペーパーアートの世界展

日本橋三越で行われている太田隆司のペーパーアートの世界展を見てきた。
入場料も500円とお手ごろ価格。
こんなのでもないと、なかなか三越など行きません。
一個1000円の桃なんてとても買えん。

行った時は、ちょうど15時のギャラリートークショーのタイミングで行ったので、太田氏が、作品の前で説明など行っていました。
土曜日ということもあり、人も多く入っていて大盛況で、トークにも力が入っていました。
(同時フロアで開催の第51回警視庁職員美術展はガラガラであった)
2000円の作品集、カレンダーなども飛ぶように売れ、サイン会の列も長く続いております。

カレンダーなどの写真でみるのもよいですが、2次元情報になってしまっては太田氏のペーパーアートの持つ圧倒的な臨場感というものは失われてしまいます。
やっぱり本物をみるのはいいものです。

そうはいっても、いつでも本物を見ることはできないので、カレンダーなどの形を求めるのもよいですし、館内で行われていたエプソンの「デジカメdeムービーシアター2」で作品画像をプロモーション映像にする手法も、それはそれでお手軽に楽しめてよいかと思うところです。

しかし、紙を切り抜いて、よくあんなものが作れるものだなぁ〜